鈴木楽器製作所(静岡県浜松市)は2026年3月7日、ハモンドオルガンのフラッグシップ「XK-7」(1段)と「XK-7D」(2段)を同時に発売します。市場想定価格(税込)はXK-7が48万円、XK-7Dが70万円です。米国ロサンゼルスで開かれるNAMMショウ(現地時間1月22日から)で世界初披露します。

同社は同日、ペダル鍵盤「XPK-250W mk3」(30万円)と、木製スタンド「ST-XKD-W」(15万8,000円)、木製ベンチ(市場想定価格14万8,000円)も発売します。ベンチの型番は資料内で「BCH-XKD-W」と「BCH-XPK-W」の2表記があり、確認が必要です。

新モデルの核は、新モデリング音源「Virtual Electro Mechanical(VEM)」です。ヴィンテージのトーンホイールオルガン(B-3など)で特徴となる回路の振る舞いやノイズを、演奏中にリアルタイムで再現するとしています。真空管プリアンプ「AO-28」やマッチングトランスもモデリング対象に含み、レスリーシミュレーターはキャビネット内反射やマイクの種類・位置選択に対応します。鍵盤は各キー6接点の新設計「6 Contacts Long(6L)鍵盤」を搭載し、ペダル鍵盤は専用H-BUSケーブル接続で3接点動作を狙います。

発売日に合わせ、東京・日本橋の東京支店で3月7日と8日の2日間、ゲストに河合代介氏を迎えたトーク&試奏イベントを実施し、7日夜は渋谷のライブハウスでライブも予定します。今後はレンタル料金のキャッシュバックを行うレンタルサービスや取扱店情報の公開で、実機に触れられる機会を増やす方針です。

【商品情報】
特設サイト: https://www.suzuki-music.co.jp/special/hammond_xk-7
公式HP: https://www.suzuki-music.co.jp

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